アートイベント

チームラボの水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ」、春限定で作品が桜に変化。東京・豊洲で3月1日から

2020年2月12日

東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、 アートコレクティブ・チームラボによる、 裸足になって、 超巨大な作品の中に身体ごと没入する《水に入るミュージアム》です。

チームラボプラネッツの作品は、 実際の季節とともに変化し、 春には桜が広がる空間を体験することができます。

桜が見られるのは、 2020年3月1日(日)から4月30日(木)までの期間限定。

桜が見られるのは、 1年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る「Floating in the Falling Universe of Flowers」、 そして、 来場者が裸足になって水の中を歩く「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の2作品。

どちらの作品も桜の花が見られるのは、 2020年3月1日(日)から4月30日(木)までの期間限定。

展示詳細: https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
チームラボプラネッツ ハイライト動画: https://youtu.be/VN56tekZzEc

《超巨大なアートに、 他者と共に、 身体ごと圧倒的に没入し、 一体となる》

チームラボプラネッツは、 アートコレクティブ・チームラボによる、 超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品による「水に入るミュージアム」。

チームラボの「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に、 人々は、 他者と共に身体ごと没入し、 作品と一体となる。 そして、 身体と作品との境界のない体験によって、 自分と世界との間にある境界の認識を揺るがし、 私たちと世界との連続的な新しい認識を模索する。

はだしとなって、 超巨大な作品に、 他者と共に、 身体ごと、 圧倒的に没入していく。

【桜に変化する作品】

チームラボの水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ」_3

Floating in the Falling Universe of Flowers
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

1年間の花々が、 時間と共に刻々と変化しながら咲き渡っている、 生命の宇宙が空間に広がっている。
寝転ぶ、 もしくは、 座ってしばらくいると、 やがて身体は浮遊し、 世界と一体化していくだろう。

人々は自分のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、 生命の宇宙に蝶が舞う。
作品は、 コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。 あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
花は、 生まれ、 成長し、 つぼみをつけ、 花を咲かせ、 やがて、 花を散らせ、 枯れて、 死んでいく。 つまり、 花は、 誕生と死滅を、 永遠に繰り返し続ける。
今この瞬間の空間は、 2度と見ることができない。

チームラボの水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ」_1

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity
Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

チームラボの水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ」_1

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity
Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

作品: https://www.teamlab.art/jp/ew/koi_and_people/

無限に広がる水面に鯉が泳いでいる。 人々は水の中に入り歩く。

鯉は、 水の中の人々の存在に影響を受け、 また他の鯉の影響を受けながら泳ぐ。 そして、 鯉は、 人々にぶつかると、 花となって散っていく。 一年を通して、 咲いていく花々は季節とともに移り変わっていく。

人々の存在に影響を受けて泳ぐ鯉の軌跡によって、 線が描かれていく。

作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。 あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。 全体として以前の状態が複製されることなく、 鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、 変容し続ける。 今この瞬間の絵は二度と見ることができない。

【概要】

メモ

チームラボプラネッツ TOKYO DMM
所在地: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
開館時間: 月曜 - 木曜 10:00~19:00、 金曜 10:00~21:00、 土・祝前日 9:00~21:00、 日・祝日 9:00~19:00
* 最終入館は閉館の30分前
* 3月20日(金) - 4月4日(土)は特別延長期間の為 9:00 - 21:00
* 4月5日(日)は9:00 - 19:00
休館日: 2020年2月13日(木)、 3月12日(木)、 4月6日(月)、 4月14日(火)、 4月15日(水)
料金:
<2月・3月・4月入場 エントランスパス>
大人(18歳以上) 3,200円
大学生・専門学生 2,500円
中学生・高校生 2,000円
小人(4歳 – 12歳) 800円
シニア(65歳以上) 2,400円
障がい者割引 1,600円

チームラボプラネッツ TOKYO DMM チケットストア: https://teamlabplanets.dmm.com
* 料金、 開館時間が変更になる可能性がございます。 公式サイトをご確認ください。

公式ウェブサイト: https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
Instagram: https://www.instagram.com/teamlab.planets/
Facebook: https://www.facebook.com/TL.Planets/
Twitter: https://twitter.com/teamLabPlanets
#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ

【チームラボ】

アートコレクティブ。 2001年から活動を開始。 集団的創造によって、 アート、 サイエンス、 テクノロジー、 そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。 アーティスト、 プログラマ、 エンジニア、 CGアニメーター、 数学者、 建築家など、 様々な分野のスペシャリストから構成されている。

チームラボは、 アートによって、 自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。 人は、 認識するために世界を切り分けて、 境界のある独立したものとして捉えてしまう。 その認識の境界、 そして、 自分と世界との間にある境界、 時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。 全ては、 長い長い時の、 境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。

ニューヨーク、 ロンドン、 パリ、 シンガポール、 シリコンバレー、 北京、 台北、 メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。 東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。 2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。 2019年11月に上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。 2020年3月にマカオに「teamLab Super Nature Macao」を開館予定。

チームラボの作品は、 ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、 南オーストラリア州立美術館(アデレード)、 サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、 アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、 ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、 ビクトリア国立美術館(メルボルン)、 アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。

teamLab is represented by Pace Gallery.( https://www.pacegallery.com/

チームラボ: http://teamlab.art/jp/
Instagram: https://instagram.com/teamlab/
Facebook: https://www.facebook.com/teamLab.inc
twitter: https://twitter.com/teamLab_news
YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART

詳細は公式サイトにてご確認ください。

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