アートイベント

幡野広志のことばと写真展、渋谷パルコで開催

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立ちどまらせる写真と、背中を押すことばたち。

幡野広志さんは、 写真家で、 また、 ことばをつづる人でもあります。 風景や人物といったジャンルを問わず、 被写体をまっすぐ射抜くような美しい写真は、 個展を開催するたび、 多くの人を集めます。 エッセイや人生相談の連載など、 日々綴られることばは多くの読者を獲得しています。
幡野さんは血液のがんを患っていて、 現代の医学ではそれは治ることがむずかしいといわれています。 写真家で、 かつては狩猟家でもあった幡野さんは、 それをきっかけに、 死や、 治療のあり方や、 家族について、 生きることについて、 いっそう深く考えることになりました。
そんな幡野広志さんの写真とことばを渋谷パルコ8Fの「ほぼ日曜日」に、 集めます。 はっと息を飲む、 写真の美しさ。 余分なものを切り裂く、 ことばのやさしさ。 幡野さん独特のユーモアを添えて。 観るものを立ちどまらせる写真と、 読むものの背中を押すことばたちが、 明るい場所で、 待ってます。

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【幡野広志のことばと写真展】

会期:2020年2月11日(火・祝)~2月16日(日)
時間:10:00~21:00 場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」
※2月11日(火)、 15日(土)、 16日(日)はトークイベントのため17:00CLOSE(最終入場16:30)
入場料:500円(税込み)※入場チケットをご購入いただくと、 期間中、 ご本人に限り何度でもご入場いただけます。
イベントの詳細は https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/421.html にてどうぞ。

イベントの概要をご紹介

●幡野さんのことばと写真があふれています。

2月6日(木)に発売される最新刊『なんで僕に聞くんだろう。 』(幻冬舎)はもちろん、 いままで幡野さんが書かれている著書、 WEBサイトほぼ日刊イトイ新聞の「これからのぼくに、 できること。 」「ネパールでぼくらは。 」などに登場する幡野さんのことば、 そしてこの展覧会のために幡野さんが選んでくださった写真をたっぷり展示します。

●「幡野さんの背中を押してくれたもの。 」を展示します。

「ことばで人の歩みを止めることも、 背中を押すこともできるならば、 できるかぎりぼくは背中を押す人でありたい。 」著書『なんで僕に聞くんだろう。 』のなかで、 このように記している幡野さん。 ご自身が悩み、 不安になったときに背中を押してくれたものを展示します。

●幡野さんの著書を購入したかたに幡野さんのことばをまとめたちいさな本をさしあげます。

会場で幡野広志さんの著書をお買い求めいただいた方には幡野さんのことばをぬきだしてまとめた28ページの小冊子 『あなたがしあわせならそれでいいんです。 』 をさしあげます。 お買い求めいただいた本とあわせておたのしみください。

●幡野さんのオリジナルプリントのオーダーやグッズもご用意しています。 喫茶ハタノも時間限定で開店。

幡野さんの写真のなかから、 オリジナルプリントの受注販売を行います。 また幡野さんの写真をあしらったグッズもご用意しています。 時間限定で幡野さんお気に入りのミルクティーなどをご用意してちいさな喫茶コーナーもオープン。

●占い師「しいたけ.さん」、 Twitterでおなじみの「ヤンデル先生」、 糸井重里とのトークイベントも。

幡野さんがぜひこの機会にあらためて話してみたい!という3人とのトークイベントをおこないます。

メモ

出演:しいたけ.(占い師・作家)/幡野広志
2020年2月11日(火・祝日)
開場19時/19時30分開演/
終了予定21時
※しいたけ.さんは、 顔出しをされていないため、 声のみの出演となります。

出演:ヤンデル先生(病理専門医)/幡野広志
2020年2月15日(土)
開場19時/19時30分開演/
終了予定21時

出演:糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞主宰)/幡野広志
2020年2月16日(日)
開場19時/19時30分開演/
終了予定21時

トークイベント参加料金
おひとり3,850円(税込) /
チケット発売 1月28日(火)午前11時よりほぼ日曜日のWEBページにて先着にて受付けます。

幡野広志さんプロフィール

1983年、 東京生まれ。 2004年、 日本写真芸術専門学校中退。 2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事、 「海上遺跡」で「Nikon Juna21」受賞。 2011年、 独立し結婚する。 2012年、 エプソンフォトグランプリ入賞。 2016年に長男が誕生。 2017年多発性骨髄腫を発病し、 現在に至る。 著書『なんで僕に聞くんだろう。 』(幻冬舎)『ぼくたちが選べなかったことを、 選びなおすために。 』(ポプラ社)『ぼくが子どものころ、 ほしかった親になる。 』(PHP研究所)『写真集』(ほぼ日)
Twitter> https://twitter.com/hatanohiroshi  note> https://note.com/hatanohiroshi

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