最新テクノロジーを用いた体験型展示「カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI 」(制作:株式会社ハロー、 製作:松竹株式会社)が、 1/29より大野城まどかぴあ(福岡県大野城市)にて開催されます。
「カブキノヒカリ展」は、 歌舞伎演目を基に創られた、 史上初のメディアアートによる歌舞伎展です。 歌舞伎演目の中でも人気の高い『義経千本桜』のストーリーをテーマに、 「歌舞伎」「お花見」「音」の3つの軸でインタラクティブな体験型展示イベントとしてお披露目します。
~『義経千本桜』~
『義経千本桜』は、 『菅原伝授手習鑑』、 『仮名手本忠臣蔵』と並ぶ歌舞伎三大名作の一つで、 初演より多くの俳優によって演出が練り上げられ、 今日まで人気作品として上演を重ねています。
目次
古典芸能×テクノロジーが魅せる、 新たなエンタテインメントの世界へ
「カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI」は、 “ホログラム”に触れると現れる不思議な狐や、 歩くたびに舞う桜の花びらなどの演出が施された、 最新テクノロジーを用いた体験型展示イベントです。 歌舞伎の人気演目『義経千本桜』のうち、 『鳥居前』、 『道行初音旅』、 『川連法眼館』の三幕をイメージしたメディアアートが、 歌舞伎を構成する「音楽」、 「踊り」、 「芝居」と融合して、 美しく奥深い光の空間へと誘います。
※本展示におけるホログラムとは
ホログラフィーを使い、 CGによって再現された鼓や太鼓などがまるで浮かび上がっているように見える仕組みです。
松竹株式会社/主催、 監修
1895年創業。 【日本文化の伝統を継承、 発展させ、 世界文化に貢献する】【時代のニーズをとらえ、 あらゆる世代に豊かで多様なコンテンツをお届けする】をミッションとし、 創業より123年間、 演劇や映像を基軸としたコンテンツを展開。 エンタテインメントを取り巻く市場環境の劇的な変化を見つめ、 松竹は「カブキノヒカリ展」を通じ、 総合エンタテインメント企業としての更なる未来の可能性を模索し、 新たな価値創造を目指します。
坪倉 輝明(つぼくら てるあき)
メディアアーティスト1987年京都生まれ。 金沢工業大学メディア情報学科卒業。
(株)ワン・トゥー・テンを経て、 フリーランスとして広告・メディアアート・XR領域を中心に活動中。 現実世界での「体験」をデジタル技術を駆使して拡張し、 現実とデジタルの境を曖昧にする魔法のようなメディアアート作品を制作している。 2015年よりアートクリエイティブユニット、 CALAR.ink所属。 2018年よりVR法人HIKKY所属アーティスト。
株式会社ハロー
企画、 総合演出、 音楽【テクノロジーで新しいエンターテインメントを作る】をミッションに掲げ、 最新技術の研究開発を軸に、 VRおよびAR開発、 アニメ、 音楽、 広告など、 幅広い事業を展開。 2017年にアート事業「heloART」を発足。 以降、 「増田セバスチャン×クロード・モネPoint-rhythm world-モネの小宇宙-2018 – ポーラ美術館」「ナイトサファリレストランBanks cafe & dining渋谷」、 「VR ART -オルセー美術館リマスターアート- 大丸ミュージアム」等のアートプロジェクトに参画。
会社名の「helo」はキャッチコピーである「hello, hero」の略称で、 世界中の優秀な人材=heroが気軽に集まり、 新しい価値を生み出すことを現しています。
【カブキノヒカリ展 大野城まどかぴあ 開催概要】
メモ
イベント名:カブキノヒカリ展 exhibition: the lighting art of KABUKI
会場:大野城まどかぴあ 多目的ホール(1階)
住所:福岡県大野城市曙町二丁目3番1号
日程:2020年1月29日(水)~2月4日(火) ※最終日は17:00まで
入場料:入場無料
★入場無料
★写真・動画撮影可
★未就学児入場OK
営業時間:10:00~17:00 (※金土のみ19:00まで)
制作:株式会社ハロー
製作:松竹株式会社
公式サイト: http://www.madokapia.or.jp/events/detail/357
詳細は公式サイトにてご確認ください。