アート、 デザイン、 建築、 科学、 文学、 食、 音楽など多彩な分野の専門家が集まり、 「文化をデザイン」することを目的に活動している一般社団法人日本文化デザインフォーラムによる、 各界の著名人によるトーク&プレゼンテーション(T&P)『carpe diem=今を摘め』を、 3月13日(金)にLOFT9 Shibuya(東京都渋谷区)が開催されます。
目次
“今この瞬間”を共有し、 楽しむ場を創出
T&P『carpe diem=今を摘め』は、 各分野の第一線で活躍されている方々に20分という限られた時間の中で“それぞれの今”を語っていただき、 “今”という瞬間に価値を見出す試みです。 「carpe diem」とは、 古代ローマの詩人・ホラティウスの詩の中に登場する言葉で、 「その日を摘め」と訳されますが、 これを現代的に「今を生きる」と解釈。 登壇者と来場者が“今この瞬間”を共有し、 楽しめる場となることを願っています。
さまざまな分野のスペシャリスト4名が競演
今回は、 1.日本最大級の訪日外国人向けメディアなどを手掛ける株式会社MATCHA代表取締役社長の 青木優 、 2.カンヌ国際広告祭グランプリ受賞の日清食品カップヌードル「hungry?」シリーズのCMなどにより、 国内外で高い評価を得ているCMディレクターの 中島信也 、 3.オペラ「忠臣蔵」「Jr.バタフライ」をはじめ、 TVや映画での音楽も数多く手掛ける作曲家の 三枝成彰 、 4.女性講談師の草分け的存在として、 怪談噺やオペラ講談、 環境講談など多彩な作品に取り組んでいる 神田陽子 の4名が登壇。 ここでしか見ることのできない、 スペシャリストたちの競演をお楽しみいただけます。
ドリンク付き、 入場料は前売り3,000円、 学生1,000円
INTER-DESIGN FORUM TOKYO 2020 vol.13『carpe diem=今を摘め』の入場料は、 一般前売り3,000円(当日は3,500円)、 学生は1,000円で、 どなたでもご参加いただけます。 会場内では、 ドリンク(アルコール類含む)と軽食も用意しています。
JIDF
JIDFでは、 2013年より「INTER-DESIGN FORUM TOKYO」を毎年開催。 「挑発するデザイン」(2014年)、 「江戸と、 江戸時代から読む未来」(2015年)など毎回異なるテーマで、 JIDF会員をはじめ各分野で活躍する人々のメッセージを発信してまいりました。 2016年からは、 『carpe diem=今を摘め』をテーマとしたトーク&プレゼンテーションを展開し、 2018年には次世代を担う若者を応援する取り組みとして、 「JIDF学生文化デザイン賞」を創設しました。
トーク&プレゼンテーション『carpe diem=今を摘め』 開催概要
メモ
■日時:3月13日(金)19:00開演(18:30開場)
■会場:LOFT9 Shibuya(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 1F)
■入場料:一般・前売り3,000円(当日3,500円)/学生・1,000円 ※軽食&ドリンク付き
※前売りは、 3月12日(木)17:00まで、 JIDFホームページ( http://www.jidf.net/ )にて受付
■登壇者&演目内容(予定):
・青木優(株式会社MATCHA代表取締役社長)
・中島信也(株式会社東北新社副社長/CMディレクター)
・三枝成彰(作曲家)
・神田陽子(講談師)
■主催:一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)
■協賛:株式会社博報堂/株式会社AOI Pro./株式会社丹青社/大日本印刷株式会社/株式会社テー・オー・ダブリュー/株式会社ティー・ワイ・オー/株式会社東北新社/凸版印刷株式会社/株式会社乃村工藝社/株式会社ムラヤマ
日本文化デザインフォーラムについて
日本文化デザインフォーラム(Japan Inter-Design Forum /JIDF)は、 アート、 デザイン、 建築、 科学、 哲学、 文学、 評論、 伝統芸能、 都市計画、 写真、 食、 音楽、 映像など、 多彩な分野の先端的な活動をしている専門家約90名が自発的に集まった任意の団体です。 それぞれの専門ジャンルの垣根を超えて会員相互で交流・啓発しあうことで、 これまでにない発想を生み出し、 多角的な視点から日本及び世界の「文化をデザイン」することを目的に活動しています。 1980年の設立(旧組織名称:日本文化デザイン会議/~1989年)以来、 国内の主要都市で30回を超えるフォーラムを開催してきました。 2011年8月からは「一般社団法人日本文化デザインフォーラム」として新たにスタート。 本フォーラムの発起人である建築家・黒川紀章の七回忌にあたる2013年より、 「INTER-DESIGN FORUM TOKYO」を毎年開催し、 デザイン、 建築、 アートなど、 さまざまな分野を牽引するプロフェッショナル達のメッセージを発信し続けています。 また、 2018年には次世代を担う若者を応援する取り組みとして、 「JIDF学生文化デザイン賞」を新たに創設しました。
◎日本文化デザインフォーラム事務局:03-6441-0762(平日10:00~17:00)
詳細は公式サイトにてご確認ください。